有料セミナー
【オンライン開催】~3時間で理解する!~
企業におけるChatGPTを含む生成系(ジェネレーティブ)
AI活用の法務実務
~利用態様を踏まえて基礎から実務上のポイントを詳説~
開催日
2023年 9月 4日(月) 14:00~17:00
対象
法務部門、知的財産部門、コンプライアンス部門、経営企画部門、経営管理部門、総務部門など関連部門の管理者及び担当者
参加費(1名様につき)
38,500円(税込)
※事前振込をお願いしております。お申込後、ご請求書をメールにてお送りいたします
概要
ChatGPT(チャットGPT)等の急速な普及等により、生成系(ジェネレーティブ)AIの業務利用を開始・検討する企業が急増しています。
しかし、生成系AIの利用にあたっては、法的に留意すべきポイントが数多くあり、急速に実務が動いています。
そこで、本セミナーでは、生成系AIの利用にあたってのポイントについて、企業におけるの利用態様を踏まえて
基礎から実務上のポイントについてまで解説します。
プログラム
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プログラム
1.生成系AIの基礎・企業における生成系AIの想定され得る利用態様とメリット・デメリット等
(1)生成系AIとは?
(2)生成系AIの仕組みと限界
(3)生成系AIの利用態様とメリット・デメリット(①ChatGPT 等の一般向けの生成系 AI を社内で利用、②生成系AIをAPI で利用し、ファインチューニングやプロンプトデザインする等して利用③特定目的用の生成系AI を自社又は委託先を使って独自開発して利用)
2.データ利活用に関する問題点
(1)個人情報・プライバシーとの関係(日本法上の整理・GDPR等グローバルの規制動向)
(2)機密情報・営業秘密との関係
3.著作権等の知的財産権との関係(画像生成系AIの利用時の問題を含む)
(1)生成系AIによる著作物の学習・プロンプトへの著作物の入力についての問題(著作権法のオーバーライド問題含む)
(2)生成系AIからのコンテンツ出力と著作権等の侵害可能性
(3)データセット・生成系AIモデル・生成系AIから生み出されたコンテンツの知的財産権の帰属4.生成系AI自体への規制との関係
(1)AIについての法規制の可能性(グローバルの規制動向も踏まえて)
(2)生成系AIの利用と業法(金融規制等)抵触の可能性
5.生成系AIの利用と法的責任・倫理的な責任
(1)生成系AIと法的責任(出力した内容の正確性・公平性・適法性等に問題があった場合等についての利用態様毎の整理等)
(2)生成系AIとAI倫理
6.生成系AI関係のルール整備と関連契約等
(1)社内ルールの整備のポイント
(2)生成系AI事業者の利用規約(API利用規約を含む)の検討ポイント
(3)AI開発ベンダとの契約のポイント
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
※お申込者様のお名前、メールアドレス、会社名(部署名)、電話番号を(社)企業研究会で共有いたします
開催概要
開催日時 | 2023年 9月 4日(月) 14:00~17:00 |
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開催場所 | Zoomによるオンライン開催となります |
担当講師 |
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登壇講師 | 田中 浩之 氏 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士、慶應義塾大学大学院 法学研究科 特任教授(非常勤)、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート サイバーフィジカル・サステナビリティ・センター 構成員。2004年慶應義塾大学法学部法律学科卒、2006年慶應義塾大学大学院法務研究科卒 、2013年ニューヨーク大学ロースクール卒。 IT・知的財産・情報管理に関する業務を取り扱っており、生成系AIの利用に関する案件も多く手がける。主要著作として、『60分でわかる!改正個人情報保護法 超入門』(技術評論社、2022年、共著)、『ソフトウェア開発委託契約―交渉過程からみえるレビューのポイント』(中央経済社、2021年、共著)、『ビジネス法体系 知的財産法』(第一法規、2018年)等がある。 |
参加費(1名様につき) | 38,500円(税込) ※事前振込をお願いしております。お申込後、ご請求書をメールにてお送りいたします |
*キャンセルについて* | お振込み後、当日のキャンセルはいたしかねます。 お申込者がご出席いただけない場合は、代理の方にご出席をお願いいたします。 やむをえず当日ご欠席される場合は、資料を送付させていただきますので 未入金の場合も受講料のお支払いをお願いいたします。 |
主催 共催 |
一般社団法人企業研究会 ビジネスコーチ株式会社 |